―「母が亡くなった後、何をすればいいか分からない」60代のご相談者が、不動産の名義変更をスムーズに完了できた理由とは?―
ご相談の背景・経緯
K・H様は、千葉県香取市にお住まいの60代女性です。ご相談のきっかけは、お母様のご逝去でした。ご家族で長年暮らしてきた実家の不動産が相続の対象となり、「名義変更など何から手をつけたらいいのか分からない」と大きな不安を感じておられました。
ご自身でインターネットを使って情報収集を試みるも、戸籍の収集や必要書類の作成手順が複雑で、自分ひとりでは対応しきれないと判断されたそうです。そんな折、葬儀を依頼した葬儀社から当事務所をご紹介いただき、面談予約をされました。
「できるだけ自分の負担を減らして、安心して手続きを任せたい」とのご希望があり、当事務所が戸籍収集から司法書士との連携による相続登記までワンストップで対応可能であることに安心された様子でした。
専門家のポイント解説
相続手続きは、誰にとっても突然訪れるものであり、その内容は決して簡単ではありません。特に不動産が絡む相続では、戸籍の収集や財産目録の作成、相続関係の整理に加え、最終的には相続登記という法的手続きも必要になります。こうした複雑な手続きをご自身で完結させるのは、精神的にも時間的にも大きな負担となります。
K・H様の場合、お母様が亡くなられた直後という状況もあり、心身ともに落ち着かない中での手続きとなりました。そこで当事務所では、まずはお話をじっくり伺いながら、「今何をするべきか」「次にどんな手続きがあるのか」といった全体の流れを丁寧にご説明し、ご不安を少しでも取り除くことを心がけました。
実際の業務としては、戸籍の収集、相続関係説明図の作成、財産調査、財産目録の作成を当事務所で行い、相続登記については提携している司法書士にスムーズに引き継ぐ形をとりました。各工程でお客様の手間が最小限になるよう、書類のやりとりや説明資料も工夫し、できるだけ分かりやすく整理したものをご提供しました。
また、ご相談の中で「将来的に他の家族にも同様の手続きが必要になるかもしれない」といった不安もお聞きしたため、相続全体の考え方や、今後起こり得る手続きの例も交えてお話ししました。結果として、「今後起きることも含めて理解できたので安心できた」とのお言葉をいただくことができました。
このように、ただ目の前の手続きを進めるだけでなく、「今後の安心」も含めたサポートを心がけることで、専門家として信頼していただける関係を築くことができたと感じています。
お客様の声
母が亡くなって、不動産の名義変更をしないといけないことは分かっていたのですが、実際に何をどうすればいいのか、正直まったく分かりませんでした。葬儀の際に葬儀社の方からこちらの行政書士事務所を紹介していただき、面談をお願いしました。
最初は不安もありましたが、具体的な例をあげて説明してくださったので、とても分かりやすく、安心できました。特に「今後、どんなことが起こる可能性があるか」まで教えていただいたのがありがたかったです。自分ひとりで調べていたら、もっと時間もかかっただろうし、何より途中で投げ出していたかもしれません。
手続きもすべて丁寧に進めていただき、登記まで問題なく終えることができました。今思えば、最初から専門家にお願いして本当に正解だったと思います。親戚や友人にも、もし同じようなことがあったら紹介したいと思える対応でした。
相続手続きでお悩みの方へ
相続は戸籍の収集や財産調査、遺産分割協議、不動産の名義変更など、多くの専門的な手続きが必要です。ご自身で行おうとすると膨大な時間と労力がかかり、書類の不備で手続きが進まないケースも少なくありません。
あらい行政書士事務所 では、千葉県全域を対象に、相続手続きをワンストップでサポートしております。初回相談は安心してご利用いただけますので、まずはお気軽にご相談ください。
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